2010年8月6日金曜日

ひょっとして、トヨタは改善し過ぎではないのか?

経済は全くの素人なんですが、素人は素人なりに最近の円高についてちょっと考えてみました


というのも、長年努めてきた会社を退社せざるを得なくなったのも、円高の影響は少なからずあるからです

なんでこんなにプライマリーバランスが悪い国の通貨が高くなるのか?だれか分かりやすくおしえてくれないですかね?

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思うに、仮におもいっきり円安に傾くと、例えばアメリカとかおお困りですよね?
中国にも通貨下げてくれとか言っているのに、日本もおまえもかよ、みたいな

アメリカの産業は安い日本製品で溢れてズタボロになるんでしょうね

で、バランスを取るためには、やはりドル安、円高にならざるを得ない

と、ここでトヨタ等の日本企業
非常に真面目で、円高になっても、企業努力で円高分をすぐ埋め合わせしちゃう
俗に言う「からの雑巾を絞る」

で、また、為替調整せざるを得ない

で、改善改善

その内、改善=人件費抑制=雇用調整と、なり

で、為替調整

繰り返し、繰り返し、、結局実力以上の為替調整

つまり、その、大きい意味で、内需増加を伴わない、生産システムの改善ってのは、通貨の歪みをうむような気がするんですが、ホントの所どうなんでしょ?

ついでにいうと、消費税増税も、法人税減税と一緒に行うと、この歪みを改善する効果があると思うんですよね。事実上のインフレ誘導っぽいやつ?

でも、もし、法人税減税分を給与上げるとか、雇用を確保するとかそういったところに使わずに、生産能力向上のための投資に使われちゃうとなーんにもならんと思うんですがね。


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経済音痴でしかも頭が良くなくても理解できるように解説していただける方はいないのでしょうか?

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