2010年9月9日木曜日

LightBirdの裏技2

LightBirdの裏技紹介第二弾です

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ちょっと前の記事ですが、何でも、ビジネスメールでは、相手に様を付けないと失礼と感じる方が45%もいるみたいです。

http://japan.internet.com/wmnews/20100512/5.html

個人的には、ちょっと驚きの結果ですが、人それぞれ感じ方があると思いますので、

そこでメールソフトの対応ですが、LightBirdでは、アドレス帳の表記名を優先して付けるようになっています。

つまり、yamamoto@msamasama.jp さんから

山本 <yamamoto@msamasama.jp>

という宛先でメールが来ても、返信時には

○○会社 山本様 <yamamoto@msamasama.jp>

とメールソフトが変換するわけです。もちろん予めアドレス帳に設定しておかないとダメですが
(メール一覧から、右クリック「差出人の表記を変更」で設定出来ます)

もちろん、送信時に名前を変更することも可能です。

さらに、外国にメールを出す場合は、そのままだと宛先が化けてしまいます。
その場合は、アドレス帳の「英語名に変換」をクリックすると、アドレス帳の英語表記(設定していない場合は@より前)がコピーされます。

このあたりは、私が前に務めていた会社で不便と感じたところを仕様として盛り込んだ形です。
細かいところですが、重要だと考えています。

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v6.0xから、送信メールと受信メールを混在して表示するように仕様変更しました。
特定の人とのやりとりをピックアップするにはスレッド表示より手軽だと思います。

注意点としては、TOの宛先の最初の人をTOの宛先として処理している点です。
ま、このあたりは使わないと分かりにくいかもしれませんが、、

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また、これもv6.0xからの対応ですが、他のメールソフトからbccで転送した場合の処理を少し変えました。
例えば、iPhoneと、PCの間で同じメールアドレスを使っていたとするとー
iPhoneはメールをサーバーから削除せずに、送信メールはbccでPCに転送するとします

すると、iPhoneで送信する場合、bccでPCに送信されます。つまり自メールアドレスで、iPhoneからPCにメールがくるわけですね
v6.0xでは受信メールと送信メールが混在して表示されますので、そのままだと、全て受信メールとして表示されてしまいます。実際にはiPhoneから送信していても、本人がだしたメールには違いないですから、これは都合が悪いわけです。

そこで、自メールアドレスか、メールエイリアス指定(LightBirdの裏技1を参照)しておけば、ちゃんと送信メール(実際にはPCから送信していなんだけど)として表示されるということです。
このあたりも、説明すると複雑ですが使うと、はーと言う感じで、難しくはありません。

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というわけで、LightBirdのメール送受信関連について、裏技的な(説明書にない部分)を解説しました。
次回は、さらに、独自機能を解説します(^^)ノ

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