ここ2年で、私の携帯電話はiPhoneに変わり
で、これは信じられないことだけど、机の上にMACが乗っています
アップルは時価総額世界一に...
これは前のエントリ
http://lightbirds.blogspot.com/2010/06/ipadiphone.html
ここでは、アップルは買いだ!と書いていますが、まさにそのとおりになりました。
そしていま、アップルは売だと書いておきます。
理由は...
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ジョブズ氏がいなくなって、情報がたくさん出てきました。そこで
マッキントッシュの頃のジョブズ氏と最近のジョブズ氏が別人みたいに思えたのも
最近のジョブズ氏がなにやら穏やかで、結構好きかも、と思えたのも
なるほど納得と思えました。
そして、前の私のブログで、低機能+高性能のコンセプトで製品が作られていると指摘したとおりの手法で、作られていることもわかりました。
それと同時に、想像を超えたジョブズ氏の経営手法に衝撃を受けました。
なんと、ジョブズ氏はプロセッサを開発するために販売を含めた社員全ての5%を投入したことがあったのです。
http://jp.techcrunch.com/archives/20111009apple-1000-engineers-chips/
普通日本の経営者が同じ事をやったら、即首でしょう。
しかしジョブズ氏が常識を超えた開発リソースを費やさなければ、iPhoneは生まれなかったわけです。
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iPhone4Sは事実上ジョブズ氏が関わっていない初めてのiPhoneとなったわけですが
この製品が発表されスペックが公開されたときに私は
「アップルは終わったな」
と思いました
どこが今までと違うと思ったか?
答えは簡単
バッテリ-です
今までは、
低機能+高性能
だったのですが、iPhone4Sのバッテリスペックだけは
低機能+並性能
だったわけです。
アップルは今まで一度たりとも、スペックに妥協しませんでした。それはもう病的なほど。
ましてや、前機種と同等で、プロセッサの能力と引き換えにバッテリのもちが若干悪くなるなどありえませんでした
(実際は、その後スペック以上にバッテリーが持たなくて大問題になったのですが、それは別問題です)
で、そこで終わった、と思ったわけです。
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実際、アップルが今後どうなっていくかわかりません。
ジョブズ氏は今後5年間分の製品コンセプトを残しているといいます。
しかし、ジョブズ氏がすごかったのは製品コンセプトではなかったと思います。
低機能かつ高性能を愚直に求めるシンプルなスタイル
そこが良かったと、、、
しかし、一つでも妥協してしまうと、後は
そして、既にそれは行われたわけです。
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アップルは売りだと思います。
※ 今後はFBを中心にブログを書いていきたいと思います FBはこちら http://www.facebook.com/takedayuji
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